めがね・メガネ日記

家事育児をしない夫との向き合いかた。

こんにちは、メガネ(夫)です。

最近、夫として少し成長したかなぁと調子にのっています。(妻に褒められたから。)

昔がひどすぎた為、当時と比べたら改善しているのは間違いないですが、それでも妻のレベルの3分の1くらいでしょうか。

メガネ(夫)
メガネ(夫)
え、3分の1は言い過ぎ?…そうですよねぇ、もう少し高…え、もっと低い?。。。haha(´ー`)

 

 

母親は365日24時間勤務?

「母親の仕事を金額で評価するなら」、といった記事や放送を不定期に目にします。

少し古い記事になりますが、明治安田生命が上記の質問を既婚の男性・女性1,032人へ行ったところ、男性の11.5%は”0円”と回答したそうです。

0円と回答した男性はかなり拗らせた男尊女卑か、そもそも金額で評価することに意味がないというリアリストか。

まぁ正直、1,200万円と回答した女性FPも偏見がすごそうですが、そう言いたくなるくらい母親の仕事は大変なんだな、ということは男性側も理解しておくべきでしょう。

私も昔は、

  • 仕事で疲れてるから
  • 妻は一日中家にいるから
  • 外で働く方が大変だから

のように考えていた時期があり、家事育児を妻に任せっきりになっていたことがありました。

その上帰宅して洗濯物や子供のお風呂・その他家事が終わってないと、口にはしませんが、

メガネ(夫)
メガネ(夫)
…なんで?

 

えぇ、あの頃の私はク〇でした。それは否定できない事実。

 

子供が小さいうちは、とにかく何をするにしても大変です。

  • 買い物に出かければ、走るし、泣くし。
  • 家でゆっくりしてると、ケンカするし、泣くし。
  • 片づけては散らかすの無限ループに、
  • マヨネーズ・ケチャップをぶちまける奇行にでることも。

 

あぁ、思い出しただけでも疲れる。

1日中家にいたとしても、子供がこんな調子だと全く思うように家事が進まないんですよね。

一方、私は平日の帰宅後子供と少し遊ぶだけ。あとは勉強や読書など自分の時間。

しかも、当時はおしっこは替えるけどうんちは妻に替えてもらうというヘタレ具合。

何度、妻に「父親としての自覚が足りない」と言われたことか。

めがね(妻)
めがね(妻)
おい、他人事みたいに言ってるけど、全部自分のことだからな。
メガネ(夫)
メガネ(夫)
ごめんなさい。(早口)

 

24時間はおいといて、母親って本当に365日そんな感じですよね。

仕事の方が楽とはいいませんが、どちらか選べと言われれば正直仕事を選びます。

仕事は職種にもよりますが、相手が大人ですからね。会話は成立するし、奇行はないし、また裁量の中ではありますが、自分の思うように仕事を進められる。

上司や同僚との関係が良好であれば、かなりストレスは少ないんじゃないでしょうか。

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夫として

一番反省しているのが「妻の苦労を理解していなかった点」ですね。

上記のように、当時は妻の大変さを理解できていなかった為に積極的に家事・育児をしておらず、妻を労うこともできていませんでした。

 

私がそんな態度だった為、妻も不満は口にするものの私に対して弱音を吐いたり相談したりはせず。

あの時、家事育児ができなくても妻を労い、感謝の気持ちを伝えることができていれば妻のストレスも少なかったと思います。

 

夫としてあるべき姿というのは、「妻の一番の理解者」であること。

 

もしあなたのご主人が昔の私と同じような方であれば、あなたがどう困っていて、どう助けて欲しいのかをきちんと伝えてみてください。

夫として、妻に頼られて嫌な気持ちになる人はいません。(たぶん)

 

また、たまに夫が家事育児をした際にはオーバーにならない程度に感謝の気持ちを伝えてみるといいですね。

私も、妻にうまいこと踊らされた(今も踊らされている)一人です。笑

 

最近は妻もかなり助かってると言ってくれています。(うまい)

 

夫は初めからあなたの理解者ではありません。多くの時間と会話を通して少しづつ理解が深まります。

あなたが夫を自分の理解者に育てる、くらいの余裕をもってあなたもご主人を尊重できるといいですね。

妻に感謝されて、少し調子にのってるメガネ(夫)でした。

それでは!