ライフスタイル

高水温警告灯(赤色)はオーバーヒート!まだ間に合う?原因と対策!

こんにちは、メガネです。

メガネ(夫)
メガネ(夫)
先日、車がオーバーヒートしました(;^ω^)
結論としては4万円程度の部品取替えで済みましたが、心配性な私はかなり肝を冷やしました。皆さんもまだ間に合う可能性がありますので、この記事を読んでしっかり対応してください!
結論!

・オーバーヒートの原因はメンテナンス不足
・オーバーヒートしたら最寄りのカー用品店やディーラーへ!
・放置するとエンジン載せ替え、廃車などとんんでもない出費に。。。

修理までの流れ

初めに結論として修理までの流れをまとめておきます。

  1. 当日15時頃にディーラーへ持ち込み
  2. 1時間の点検で恐らくラジエーターファンの交換のみでOKと診断される
  3. すぐに発注し、翌日の16時にファンが届くということでエンジンを冷やして3Km離れた自宅まで自走で帰宅
  4. 翌日16時に再度ディーラーへ持ち込み
  5. 2時間で修理完了

ディーラーに持ち込んでからおよそ24時間で修理が完了しました。

このあたりのスピード感はさすがディーラーといったところですね。

オーバーヒートしたら

とりあえず停車しましょう

オーバーヒートの程度によりますが、とりあえず停車してください。

症状によって対策が異なります。
重度・中度・軽度に分けて記載していますので、症状に合わせて対応してください。

【重度】ボンネットからの発煙・焦げた匂い

そのまま運転を続けるのは危険な状態です。

カー用品店やディーラー、整備工場などに電話して指示を仰ぎましょう。

私はここまではひどくありませんでしたが、オーバーヒートもここまでくるとエンジンへの負荷が大きく、場合によってはエンジン載せ替えや買い替えを勧めるレベルだそうです。

 

【中度】エンジンが停止・アイドリングができない

メガネ(夫)
メガネ(夫)
私はこの症状で、信号待ちでブレーキを踏んでいると突然エンジンが停止しました(´-`)

再度エンジンをかけなおすと動き出しましたが、急いで細道に入り路肩に寄せ停車しました。

10分ほどエンジンを切った後、自己判断で2kmほど離れたオートバックスへ持ち込み、症状を確認してもらいました。

私は自走でオートバックスへ持ち込みましたが、この症状がみられた場合の走行には十分な注意が必要です。

オートバックスでの点検は1,080円でした。

 

【軽度】高水温警告灯が赤色に点灯、あるいはH付近

はじめはこの症状でした。

メガネ(夫)
メガネ(夫)
妻が初めに気づいてくれたのですが、その後点灯した日を含めて3日にかけて30Km以上走行してしまいました。。。

ちなみに高水温警告灯は下図のマークです。

高水温警告灯が赤色に点灯する、あるいはH付近になるということは何かしらの故障・不具合がある可能性が極めて高いです。

この時点で自動車整備所に持ち込めば、高額な修理費がかかる可能性は低いです。

その他症状

不具合の場所にもよると思いますが、私の場合以下の症状も見られました。

  • 走行時に異音(特に坂道で顕著)
  • エアコンから冷風が出ない

その他、高速でスピードが出ないなどの症状も多いようです。

診断結果

結論としては、ディーラーでラジエーターファンを4万円で交換しました。

最初に持ち込んだのがオートバックスだったにも関わらずディーラーで修理したのはオートバックスの整備士に不安があったからです。

それぞれの診断結果を記載しますが、やはりディーラーの方が安心感はありました。

オートバックス

オートバックスでは、下記のように診断されました。

  • ラジエーターファンの故障
  • その他どこまでオーバーヒートの影響があるかは断言できない
  • エンジンの載せ替え、あるいは買い替えを勧める
  • エンジンの載せ替えには100万円近くする

影響がどこまであるか分からないのに、エンジンの載せ替え?と疑問に感じいろいろと質問しましたが納得のいく回答でなかった為、さらに3Km程離れたディーラーへ持ち込みました。

日産ディーラー

ディーラーでは、下記のように診断されました。

  • ラジエーターファンの故障
  • 断言はできないが、恐らくファンの交換のみでOK
  • ファンの交換は4万円程度

断言はできないものの、ラジエーターファンの交換のみで問題ないだろうということで、すぐに依頼しました。

ディーラーでの点検自体は無料でした!

オートバックスでは整備士と、ディーラーでは営業担当と会話しましたが、やはり営業担当は良い意味で口が達者でしたね。

初めてのオーバーヒートで不安になっている私と妻の状況を理解し、一つずつ不安を取り除くよう話を進めてくてました。

こういった点もディーラーの強みの一つですね。

オーバーヒートの原因

メンテナンス不足

オーバーヒートの原因は部品の故障から冷却水不足など多岐にわたりますが、メンテナンスをしっかりしていれば未然に防げるケースが多いです。

エンジンオイル不足

私の場合、恐らくですが初期原因はこちらです。

エンジンオイルがほとんどない状態で走行し、摩擦熱によりエンジンの温度が上昇したことで他部品の故障につながったと考えられます。

オートバックスに持ち込む1週間前にエンジンオイルを交換したのですが、その時点でオイルはほぼない状態でした。

エンジンオイルの交換時期はネットで調べるとガソリン車で1万~1万5千キロ、あるいは1年に1回と言われていますが、個人的には5千~7千キロ、あるいは半年に1回交換するのが良いと思います。

 

冷却水の不足・漏れ

冷却水の不足・漏れもよくある原因の一つです。

私もオーバーヒートした際は、すぐに冷却水の残量を確認しました。
冷却水が不足している場合は、最悪水を足して、後ほど正式な冷却水を補充してやればすむのですが、漏れの場合は修理が必要になります。

以前、会社の社用車で冷却水の漏れがありましたが、この場合も部品の交換修理が必要になりました。

金額までは覚えていませんが、そこまで深刻ではありませんのですぐにディーラー等へ持ち込むようにしましょう。

その他にも原因はさまざまですが、定期的にメンテナンスを行うことで未然に防げるケースが多いです。

メンテナンスを怠った結果、高額な修理費がかかってしまったり、最悪の場合廃車になる可能性もありますのでしっかり点検するようにしましょう。

それでは!