こんにちは、メガネ(夫)です。
先月、息子の誕生日に仮面ライダージオウのおもちゃをプレゼントしました。
とても気に入ってくれたようで、一カ月経つ今でも変身の練習をしています。。。ゲイツの。(´-`)
そろそろ新しいライドウォッチ買ってあげようかなぁ。
息子にとっての父親
父親は息子のお手本
息子にとって、父親は最も身近なお手本です。
同性の為、父親の態度や言葉遣いが良いものでも悪いものでも強い影響を受けます。
息子の言葉遣いが悪いとき、「その言葉遣いはよくないよ。●●って言うんだよ。」と諭すのですが、
と一蹴。(確かに。)
と言いたくなりますがそこは我慢。
と一緒にやめることを提案します。
「子は親の鏡」と言いますが、子供は両親の行動や言葉遣いを本当によく見ており、善悪の判断なしでマネしています。
注意するだけなら簡単ですが、それでは子供は納得できません。ダメな理由を説明した上で自分の行動も改善し、息子にとってのお手本となる必要がありますね。
憧れ
息子にとって、父親は憧れです。(今だけ)
父親は力持ちで、なんでも知ってて、とても頼りになる。そんな風に思ってくれています。(今だけ)
- 息子と娘を同時にだっこすると。
- 子供の質問に答えてあげると
以前、私の夫としてのNGっぷりを記事にしましたが、息子のお手本であり憧れで入れるように子供と一緒に成長しないとですね。

息子の育児
叱るということ
子育て・教育の本を読んでいると、「ほめる」「叱る」についてはほぼ間違いなく触れられています。
叱ることについては、概ね書いてあることは同じです。まとめると以下3点です。
- なぜダメなのかを簡潔に説明する
- 離れた所から叱っても子供には届かない、子供を止めて目をみて叱る
- 人格を否定する、過去を持ち出すのは厳禁。その時そのことだけを叱る
これはまぁわざわざ本を読まなくてもなんとなくわかる。うん。
そんなあなたは以下の1点を覚えておくと、叱り方が変わります。
怒りで子供を支配するような叱り方はよくない。子供は怒らているということに集中してしまって、何がダメだったのか、どうすればよかったのかという所まで思考が追いつかないから。そしてまた同じことを繰り返す。
感情的に子供を怒っても、子供に伝わるのは怒っているという結果のみ。
そうなると双方にとってデメリットしかありません。怒る両親は疲れるし、怒られている子供も理由を理解できないままの為次に活かすことができません。
そうならないように、上記の3点を守って「なぜ怒られているのか」を理解させることが大事ということですね。
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褒めるということ
一方、褒めることについては書籍によって若干スタンスが異なります。
- 褒めすぎると褒ほめられることが行動原理になり、ほめられないことはやらなくなる
- 小さなことも褒めることで、達成感と自己肯定感を育み、幸福に感じる心を育てられる
うーん、一見矛盾しているようですが、つまりこういうことでしょうか。
子供を褒めるとき「~できてえらいね」と結果ばかりを褒めるのはよくない。あくまでも結果に至った過程を褒めてあげることが重要。
結果ばかり褒めていると、子供は「成功=いいこと」、「失敗=悪いこと」という印象が強くなります。
そうなると成功しそうなことには積極的に取り組みますが、失敗しそうなことには挑戦しなくなってしまいます。
結果がどうであれ、まずは行動に移したこと自体を褒めてあげることで自己肯定感が育まれ挑戦する子に育つ。その上で、結果が伴えば結果についても褒めることで達成感が生まれる。
このループにより、「挑戦心」と「成功するために努力・工夫する思考」が洗練されていくということですね。
息子の挑戦と失敗について
息子は現在5歳です。
妹のお世話などもするようになり兄としての自覚が芽生えつつあるのか、いろいろなことに挑戦しています。
ただとにかく失敗が多いです。
- 妹にご飯をあげようとしてふりかけをまきちらす
- 食器洗いを手伝うがほとんど洗えていない
- 使い方を教える為妹からおもちゃを取り上げて泣かれる叩かれるのコンボ
- スーパーで買い物かごを持ってくれるが遅い
とにかくなんでもやってみるんだけど。。。二度手間。
子供だからね、当然だけどね。
普段は成長を感じる瞬間なんですけどね!余裕がないときはイライラしちゃうんですよね!
そんなあなたにもう一度言いますよ!
- 行動したこと・行動の目的を褒める
- 感情的に叱るのはNG
- 結果が伴うなら結果も褒める
ひとまずこれを遵守すれば、子供は健やかに育つ(はず)。
まとめ
父親は、息子にとってお手本であり憧れです。
そんな息子の期待に応えられるよう、自分も日々行動を改め息子と成長する必要があるという記事でした。
うーむ、私と息子についていろいろ語る予定だったんですけど、どこで「叱り方・褒め方」の記事になったんでしょう。誰か教えて!
もともとは「父親と息子。息子の育児について(仮)」みたいなタイトルだったのに。
。。。まぁ良いか。(ほじほじ)
ということで、「父親と息子。息子の育児について(仮)」改め、「私は息子の憧れ。そう、憧れ。【叱り方と褒め方】」でした。
それでは!